耳鳴り（耳鳴症）

通院期間：6ケ月　治療回数：29回　45歳　女性　

2018年6月　いつも通りの生活ができていた自分が朝起きたら、突然左耳が聞こえづらくなっていました。今までに経験したことのない耳の中での雑音、耳鳴り、めまい、吐き気、普通に歩くことができない状況になりました。

点滴、飲み薬で治療し半年以上他の耳鼻科へ通院していました。それ以来、夜寝るときに気になり始めていましたが、朝起きて毎日の生活に支障はなかったのでそのまま過ごしていました。

私の働く職場では人手不足に悩まされている状態で私は私なりのできる範囲で頑張って働き続けていましたが、やはりいつまでも若い時の自分ではなく家庭と仕事の両立、ストレス、疲労、体も心もかなり無理をしていたんでしょうね。

一年に数回忘れた頃に、突然のめまいを何度か経験してました。そして今年に入ってまた朝起きたら突然左耳の聞こえが悪くなり、めまいも起きてしまい、もう今度はダメなんじゃないか治らないんじゃないかという思いと怖さから自分なりに危機感をかなり感じいろいろ調べて辿り着いた場所が東洋医学研究センターでした。沢山の患者様のお声を読ませて頂き自分と同じ方がいること、もっと苦しんだ方がいること、読めば読むほどここに行ってみたい自分に変わりはじめていました。

この半年間、先生と治療を受けながらいろんなお話をさせて頂き、体も心も治療して頂きました。そして何より私という人間の価値であったり意味であったり、今もこれから先も自分がどうあるべきか。どう生きるべきかを学んだ気がします。体を壊してしまった事でかなり苦しんだし辛かったしマイナスだらけの自分でしたが先生に出会ったことで今は私自身プラスになり人として人間として成長できた気もします。

いつの間にか当たり前のことが当たり前でなくなってたり基本的な事を忘れてしまってたり、全然難しいことではないのに難しくしてしまったり幅広くいろんなことに気付くこと感じることも学んだ気がします。

この半年間も東洋医学研究センターに通いながらも調子が悪くなったりした時もありました。でも耳ツボマッサージをしたり夜寝る前に先生のCDを聞いたり、体を動かすこと、睡眠時間7時間以上教えて頂いたことをやりつづけることで改善して今の安定した自分でいられる気がします。

先生はじめスタッフの皆様には心から感謝致します。
これから先も不安もありますし心配だらけですが、深く考えずにまた悪くなったら先生の所に行こう、そう心に思っています。ありがとうございます。